ここのところめっきりアウトプットななくなってしまったのですが生きています。
なんでアウトプットがなくなったのか思い返してみてもあんまり思いつくこともなく、一昨年の全部俺アドベントカレンダーで燃え尽きたかな?と思うくらいでした。
久しぶりのアウトプットは今まで領域外だったHTMLをちょっと勉強したいなぁと思い立って数冊買ったうちの1冊の写経が終わったので読了報告がてら記事を書いていこうかと思います。
買って読んでいたのは下記。
今までずっとバックエンド〜インフラ周りをやっていて雰囲気でというかなんとなくというかで書いてたHTMLときちんと向き合いたいなという気持ちが出てきたため買いました。
他にも色々かって積読になってしまっているものもあるのですが、徐々に解消していきたいと思います。
そういった意味では今はインプット期間なのかもしれませんね。
閑話休題
本書の内容ですが、html, cssについてよく使うものであったりflexの使い方、gridの使い方など最近の?書き方に沿った内容をしっかりと説明してくれているように思います。
※冒頭で書いたとおり、フロントに向き合うのはほぼ初めてなので最近の書き方がそうである。というのが正しい言い回しなのか若干の不安があります。
技術書でよくあるsourceの途中省略など極力しないような書き方になっているため、これはどこに書けばいいんだ・・・?みたいな迷子になることもなく、ステップアップで一通りのWebページを作っていけます。
また、最近はHP作成に当たりレスポンシブデザインがほぼ必須になっている世の中できちんとレスポンシブデザインにも言及されています。
適切なタイミングでグリッドデザインとは?や新しく出てきたstyleの注釈、説明が入っており、大変わかりやすかったです。
一つ難点を上げるとすると
写経をしやすいので何も考えずに写経するとWebページができたにも関わらずなんでこうなったのか?がおざなりになってしまいそうな点かな?と思います。
そのくらい迷いなく写経ができ、フロントはじめの一歩としてはとても良いのではないかと思います。
注意点として、本書は本当にHTMLとcssに特化しているため、動的な動きをする部分を完全に切り捨てているところにあります。 バックエンドのお話はほぼ出てきません。
chapter11-1-3 でページ半分だけ出てきていますが、内容もHTMLだけじゃ動かせないので別の仕組みが必要だけど本書では詳しく説明しないけどそういうのがあるということは把握しておいてね。
みたいな内容だけでした。
割り切っていて私は好感が持てました。
初めてHTMLに触るけど何から手を付ければ。。。みたいな人にはとても良いのではないでしょうか?
以上