びくんびくんしながらコードを書く。

いしきひくい系エンジニアのらくがき帳

禁煙すると喫煙者に非喫煙者よりもきつくあたってしまうみたいな現象

今の会社に入ってから個人技重視のしごとからチーム重視の仕事が多くなりました。

そんな中、掲題に上げたことを強く感じることがあったのでアウトプットして見ようと思います。

働き方の今、昔

社内にも公言していることなのですが、前職は特になんの役職もないぺーぺー社員でした。
超少数で社内システムの開発プロジェクトを管理しながら自分でも実装しつつ〜というような働き方をしていました。

現在の会社に入り役職がつきました。
※所謂プレイングマネージャー的なピープルマネジメントではないポジションです。

前職よりもうちょっとプロジェクト管理に寄っていて大きめな開発で機能単位というか役割単位というかなんというかで「この部分を私達チームが開発します。」みたいな開発をしながら、関係チームと連携し、仕様を詰めながら矛盾がないか?を気にしたりどんなアーキテクチャ(かっこよく言ってみたけど実際はインフラチームの協力を得ながらFargate導入してみたりCI/CDをより良くするには〜的な話をしてみたりしている。)みたいなことをやっています。

前職でも社内の業務部隊とかと仕様を詰めるための会話をしたりすることはありましたが、今のほうが遥かに会話量も関係者も増えました。
更に受託でお願いしている人たち、SESで入っていただいている人たち、社員といろいろな立場の人が入り乱れた状態での会話がメインとなっています。

幸い皆さんとても良い方たちで円満なコミュニケーションが取れていると思っています。
※実際のところどうかはま自信が無い。。。

立場、環境を取り巻くコミュニケーション

このような環境で日々お仕事をしていると前職で私のカウンターパートだった人たちと同じような立場や、上司的な立場?で会話をするようなことが増えてきました。

また、現職では上長との1on1や上長よりも上の人との1on1がしやすいこともあり、現在の私の立ち位置やコミュニケーション方法、自分の良い点や改善点のフィードバックが受けやすい状況になっていて、前職の自分と今の自分の対比であったり、昔の態度や発言を今の立場で受けるとどう感じるか?などを振り返るようになりました。

昔の相手の立場になった今、思うこと、掲題に至る。

振り返りが出来るようになると、あのとき自分が言ったことは相手にどう映ったのか、相手から返ってきた言葉はどういう意味を持っていたのか?を考え「なるほど、自分が至らなかったな」と思うことや、「これからはこういう部分を気をつけよう。」「昔の自分に今の自分からフィードバックするとしたらどういう物言いをすればよいか?」等を考えるようになったわけです。

振り返ることが出来るようになると、今周りが昔の自分のイケてないコミュニケーションのとり方や言い方をしていることを見かけると自分の心か過剰にざわついる感じに気づきました。

この現象なにかに似ているなーと思いを巡らせ行き着いたのが掲題でした。

非喫煙者にきつく当たるような行為と明確に違うなぁと思うことは、コミュニケーションで私がざわついていることは私が思いすぎているだけで他の誰もそのように思っていない可能性があるのではないか?というところです。

この場合、私が相手に対し勝手に周りが嫌な思いをさせるようなコミュニケーション手段に見えているだけで、実際周りはどう思っているかは私には観測出来ないことに対してとてもモヤモヤしてしまい、どうやって答え合わせを行えばいいか現状全く不明な状態になってしまっています。

まとまっていないまとめ

特にいまどうやって解消したよ!とかそういうところまでは行き着いていないので書きっぱなしみたいな状態になってしまいますが、アウトプットとして残しておけばこの気持が解消されたときに答え合わせ的な何がが出来るんじゃないか?

また、同じような思いをしている人が、「あー、あるある」と共感し少しでも心が軽くなればと思う。

2020/10/28
めっちゃ読み辛い文章だったので色々改定。