びくんびくんしながらコードを書く。

いしきひくい系エンジニアのらくがき帳

自作キーボードを作った話 ※ガワだけ

本記事は ディップ with 全部俺 AdventCalendar 8日目の記事です。

昨日に引き続きガジェット系のお話です。
こちらはもっと箸休め的な記事になっています。

去年の暮れぐらいからちまちま集めていたキーボードの材料が揃ったので自作キーボードに挑戦しました。

ちょうど分割キーボードってどうなんだろう・・・?と思っていたところにErgoDoxというものがあるらしいという情報を拾い、更に自作用のキットがあるらしいということがわかり、調べているとケースとかキートップとかめっちゃかっこいいやん!みたいな状態になり、ちまちまと材料を集め始めた次第です。

はじめての組み立て。

はじめての組み立てはとてもエキサイティングで私をワクワクさせてくれました。

ハンダゴテも小学生以来?使い、一気に組み立てました。

組み上がり、キー配列もいろいろ考えながらファームまで焼きました。 自分で作ったキーボードが今から動くんだ!と思うとすごく興奮していたと思います。

それは突然に

ファームも焼き上がり、早速PCにつなげました。

分割キーボードが初めてということもあり、まずは片手でちまちまと打ってみました。

ん?「J」キーが効かないな・・・?「H」キーは効くのにどうしたんだ?あれ・・・?左のキーはどのキーも効かないぞ・・・?

私はその時はまだ知りませんでした。 ICチップもスイッチングダイオードも向きがあることに・・・

スイッチングダイオードやガッツリはんだ付けしてしまっていたのでハンダを取ることが私の技術では出来ませんでした。

どうした・・・?

とりあえず分解できるもので余ったものはコードとケースくらいでした。
正直心が折れそうになりました・・・

しかし、一度組み立ててみるとやっぱりかっこいい。
もう一度きちんと動く姿で見たい。そう思い。ほぼ全ての部品を買い直しました。

そんな中秋葉原の遊舎工房さんにお邪魔したときにスイッチをはんだ付けしないでも変えられる部品があることを知り、新たにそれを組み込みました。

なんとかまた組み上がったのですが、今度はそこで燃え尽きてしまい、今はまだファームを焼いていない状態で放置しています。

近々ファームも焼く予定・・・多分・・・