びくんびくんしながらコードを書く。

いしきひくい系エンジニアのらくがき帳

おうちにLINE Clovaを導入した話

本記事は ディップ with 全部俺 AdventCalendar 7日目の記事です。

今回はガジェット系のお話になります。

前提条件

今年、一番上の子が小学校に入り、下の子の幼稚園のお迎えと上の子の学校からの帰りの時間がかぶる様になりました。
※頑張ればかぶらないようですが、下の子が公園に行きたがったりなんだりで結局うまく行かなかった模様。

上の子は上の子で学校で友達と公園で遊ぶ約束をしたりするので何が何でも上の子が帰ってくるタイミングで家にいる必要はない状態のようです。
また、学童の延長のような形で学校で夕方まで遊んでも良い制度があり、家に返ってきたのか、学校にいるのかが不明なため、そのへんをどうにかしたいという思いがありました。

考えたソリューション

今は便利な世の中になったもので、子供がどうしているかなどを把握するためのソリューションがいくつかあります。

キッズ携帯やGPS付きの行動トラッキングタグ?といったものです。

ただ、上の子は結構ものをなくしたり、置きっぱなしにすることが多く、今の状態では上記で上げたものはあまり良い結果にならないように思いました。

はじめのうちはホワイトボードに書いてもらうなどしていたのですが、書かずに出かけ、どこに行ったかわからない。 家に返ってくるまで記述したものを確かめられないなど問題がありました。

色々考えた結果、据え置きで言葉によるインターフェースが備わっているLINE Clovaはどうだろかという答えに行き着きました。

妻にLINE Clova の値段やどういった使い方を想定しているかを伝えるとやってみようと言う話になり、導入が決まりました。

導入した結果

子供にLINE Clovaを見せたらどうなるかあまり深くは考えていませんでいしたが、おもちゃのような感覚で使ってくれるんじゃないか?と漠然と思っていました。

いざ導入してみるとかなり食いつきがよく、上の子が家に先に帰ってきた日は欠かさずに連絡をくれるようになりました。

また、ほぼリアルタイムでのコミュニケーションが取れるため(※メッセージに気が付かず遅れることもある)子供の方からおやつについてや、家の中でのわからないことを質問してくるようになりました。(※上着はどこにあるか?とか虫除けスプレーはないか?など)

また、Clovaの音声認識の精度もよく、ほとんど間違いの無い精度で文章を作ってくれます。
※まだ、子供の語彙力不足や舌っ足らずさでとんでもないキーワードのメッセージがきて焦ることはあります。

デメリットとしては、一度家から離れてしまうと子供の行動をトラッキングできないことが挙げられますが、ここは前項で考察したとおりなのでしょうがないと割り切っています。

おまけ

妻が子供に詰められているような一場面。
文字ベースのやり取りかつ子供の直球表現のせいで子供からガチ詰めされているように見えます。