びくんびくんしながらコードを書く。

いしきひくい系エンジニアのらくがき帳

勉強会に参加することについて

本記事は ディップ with 全部俺 AdventCalendar 3日目の記事です。

技術よりというよりもマインドとかの話になりやすい、勉強会について自分の思いをまとめておこうと思います。

本記事は、たまに巷を賑わす「勉強会とか行って勉強した気になってる云々」とか「勉強会すらいかないやつは云々」という話ではありません。
下記に書いていくカテゴリの勉強会のメリットなどを上げていこうと思います。

もくもく勉強会

もくもく勉強会とは、LTや講演のある勉強会とは違い、場所を提供するからもくもくと会のテーマについてや、自分の興味範囲について勉強してね。という趣旨の勉強会です。

主催者の意向により「ほぼ話し声の無いもくもく」や「周りの人と雑談しながらもくもく」などいろいろなスタイルがあります。

私がよく行く勉強会のスタイルですが、なぜ参加するかというと、基本的に作りたいものや検証したいものがあり、家では集中して出来ないことが多いから。というのが主な理由となります。

「勉強した気になる」など無いとは言えませんが、やはり家では集中出来ない環境の人などにはありがたい勉強会のスタイルだと思います。

特定テーマの勉強会

golang.tokyoやredmine.tokyoなど特定の言語やフレームワークを対象とした勉強会です。

言語やフレームワークについて入門からディープな話までいろいろ聞くことが出来ます。
また、自分が使ってない機能などを見聞きでき、新しい知見として持ち帰ることが出来ます。

このタイプの勉強会は初学者が参加するにはハードルの高い勉強会もあるかと思います。
しかし、勉強会の後に軽い懇親会などが提供されていることもあり、懇親会の場でわからなかったことなどを聞ける良い機会になります。

ぜひ参加してみてください。

公式、非公式のカンファレンス

このレベルになると勉強会というよりは大きなイベントみたいなイメージになると思います。

公式カンファレンスだと新しいサービスや、実装についての話が多かったりしますが、そのサービスに熱心な方が参加しており、盛り上がりや熱気がすごいです。
新しい情報をいち早くキャッチできることも一つの利点ですが、盛り上がりや熱気を肌で感じることも重要な要素だと思います。

また、非公式カンファレンスやイベントは入門セッションからハイレベルのセッションまで様々なセッションがあります。
はじめはちんぷんかんぷんな状態でも良いと思います。

わからない部分を調べていくことで習熟度が上がっていきます。
次回イベントに参加したときに「あ、前はわからなかった話だけど今はわかる」と思えるようになると確実に自分のレベルが上ってるなと思えるようになり、自信に繋がります。

まとめ

どの勉強会もそれぞれのメリットを理解し、自分にあっているか見極めながら参加すればとても有効なインプットが得られると思います。
また、インプットした情報を社内外問わずにアウトプットしていくことで、自分の中の情報の再整理ができ、理解が深まります。

みなさんもぜひ勉強会に参加してみてください。