びくんびくんしながらコードを書く。

いしきひくい系エンジニアのらくがき帳

なぜアウトプットするのか

本記事は ディップ with 全部俺 AdventCalendar 14日目の記事です。

今回もマインド的な話かつ短めです。

タイトル通りの話ですが、あんまりアウトプット系の本とかは読んでいません。
そんな私が思うアウトプットについて思考をまとめてみたいと思います。

アウトプットとは

本記事で言う「アウトプット」についてですが、基本的に文字ベースのものを指し、 SNSからブログ、はては技術書(同人誌含む)までのことを指している。
としたいと思います。

なぜアウトプットするか

今回の本題となります。 思うことがいくつかあるのでそれぞれ下記にまとめます。

思考を整理する

自分の考えを文字に起こすことで、思考が整理されます。
モヤモヤしている部分は文字に起こしにくいため、どこが理解できていないのかや自分が強く発信したい部分が明確になってきます。

記憶を定着させる

思考を整理するのに似ていますが、整理された思考で記事を書くと「あれ、あの時書いたな。」というように覚えてることがあります。

技術的な話であれば詳細を忘れてしまっていても昔書いた気がするから掘り起こしてみようというように記憶へのショートカットができます。

思いを伝える

黙っていても相手に思いは伝わりません。
言葉や文字にすることで何を考えているかが伝わります。 Slackの分報(times)などに何を考えてるのか、どう進みたいのかなどを書いてみると意外とキャッチしてくれる人がいたりします。

対外的なアピール

ブログやQiitaなどのアウトプットは対外的なアピールの場になるでしょう。
はじめのうちは自分の知ってることくらい誰でも知ってるだろうと思うかもしれません。

しかし技術的にハマって苦労したものを思い出してみてください。
調べてもなかなか正解がわからずに苦労したパターンや公式のreadmeに乗っておらず、ソースの中まで調べてみたみたいな経験は無いでしょうか?

入門記事でも良いと思います。
入門記事なんか誰でも書いてるじゃないと思うかもしれませんが、その記事何年前の記事でしょう?
バージョンが代わり新しくなているとやり方が変わった、新しい機能が出たなど変わっている部分があるはずです。

どうやって始める?

よし、アウトプットしよう!と思い立ったが、どこにアウトプットしよう?と迷うことがあると思います。
お手軽なのは会社Slackの分報です。
次にTwitterなどショートメッセージSNS、一番ハードルが高いのがブログでしょう。

Slackの分報であればとても小さい世界で開始できます。
なれてきたらSNSやブログに移行すればいいと思います。

まとめ

とりあえずやってみようくらいの気持ちで一歩を踏み出してみよう。