本記事は ディップ with 全部俺 AdventCalendar 22日目の記事です。
何やら不穏なタイトルになってしまいましたが、気にしない! 転職するしないに当てはめず、職務経歴書って書いていたほうがいいこと多いよ!という記事です。
なぜ書くのか?
例えば新卒で入社して5年、10年経ったときに今まで自分がどんなことをしてきたかの振り返りをしようとしたときに、半期ごとの目標設定や評価FBなど短いスパンの振り返りはできていると思います。
しかし、長いスパンでの振り返りはなかなかできないのではないでしょうか?
そんなときに、職務経歴書としてやってきたことをまとめておくと自分の歴史を俯瞰して見れます。
どんなことを書くか?
外に出すものでなければ自由に書いていいのではないか?と思いますが下記を書いておくといいと思います。
- 従事したプロジェクト
- プロジェクトの人数
- 自分の立ち位置
- プロジェクト全体の技術構成
- 自分があたった部分の技術構成
- スケジュール(期間)
- ★プロジェクトの感想
- ★使った技術部分についての感想
- ★新しく取り組んでみたもの
感想については、楽しかった、楽しくなかった程度でも良いと思います。
自分の振り返り用なので本音を書いておくと良いでしょう。
どう使うか
作り始めてすぐの頃は普段の振り返りと一緒であまり活用する機会はないかもしれません。
情報が溜まってくると、感想部分がいい味を出してきます。
楽しかったプロジェクト、楽しくなかったプロジェクトの技術構成や立ち位置などを見てみると自分がどの方向に行くのが良いのかというのが見えてくるのではないでしょうか?
※この感想だけ見てしまうと下手の横好きで終わってしまうかもしれないので周りとよく相談してみましょう。
まとめ
振り返るときになにやってたっけなーと漠然と思うよりも充実した振り返りになるのでみんなも書いてみたらどうでしょう。